以前に、お客さんの保護者の方に うちの子をサーフィン教えてやってくれと
頼まれたことがあり、サーフィンし旅もよくしていました。
旅で、思い出深いのは彼がまだ5年生だったかな。
中米にある エルサルバドルという国へ
今でこそ、国際大会も行われてムード良さそうですが
25年前2000年ですから、外務省海外安全1 2014年から2018年までは
めっちゃくっちゃ治安悪かったですからね。(青ギャンと赤ギャンのギャング抗争が盛んに)
中米での旅では、日本とは大きく違いインフラも整っておらず
日本のように豊かでななかったですよね。電気や水道、生活の全てが日本とは違っていた。不便さはあったかもしれませんが、日本が経済的にも貧しい時期もこんな感じだったのかなーと感じる部分あり、大人でも考え深いトリップでしたね、食べる、寝る、プラスアルファな今の日本とは大違いな過去に戻ったような旅だったことを今でも思い出します。
しかしエルサルバドルで出会う方々は、とても優しかったです。経済の豊かさと人間の心の豊かさは同じではないなーと実感したのでした。
実は、小学生だった彼が書き残してくれた漫画があるんですよ。
題名は、うんちくん物語

うんちくん物語 第1話


小学生の子供だった彼も、30半ばに突入
最近どうしてるかな?元気かなーって 想像してたらお店に子供達を連れてきて
懐かしさのあまりいろんな話して、連れてきた息子達にお父さんがまだ小学校5年生の頃、エルサルバドルに連れて行った話とかしちゃって、お父さんになった本人にも聞いてみた、あの頃は、自分も結婚もしていなくって子供がいた訳ではないけど、育て方間違ってなかったかな?ってね
そしたら、あの旅や経験が今に活かされているって言ってくれた。(ホッとしたよ)
お店に長い期間携わっていると、横乗りで知り合った人々との触れ合いで他人の人生をかいま見ることがあります。
その時
その瞬間、タイミングだったりと色んな人々の形をバブル(泡のようなオーラ?魂?)なのか?
不思議と時間が経っても、色んな記憶がそのバブルのようなふわふわしたような浮遊している。
その泡が、流れに乗ったり、軌道に乗ったり、突如現れたりと
重なり合う、その会える場所がお店だったりすると 本当にお店やっててよかったなーって思える至福の瞬間。
それは、商売だけではないし儲けやお金だけを求めていたら、こんな気持ちの余裕もなさそう。
世の中は他人とともに暮らす世界だからこそ、色んな考えの人もいるしこちらがこういう風に思っていることをそうは感じない人もいるかもしれないけど、自分はこういうバブルが重なる瞬間をお店やってて幾度も遭遇したことがある。これは奇跡だし自分の動機づけ(モチベーション)の原動力になる。

イメージ図
今まで出会った人々に、こうしたバブルがくっ付くタイミングで出会えたら嬉しいですね。
いつもブログ読んでくれてありがとうございます。