大人の冒険いってきました!
伊豆半島一周の旅”2025”

当初の予定
平塚出発→箱根越え→函南→大瀬崎→松崎→下田→伊東→湯河原→平塚
の予定でしたが、もし今回の旅で箱根越えしたら自分に満足してしまい、走らずに帰宅というのは避けたかったので
後日、箱根は挑戦したいと思います。
箱根越えを、輪行に変更し、まずは初めての輪行

輪行の方々の気持ちが、実際に体験してみるとどこまでも行けそうな気がしてきたのは
気のせいでしょうか?
輪行は、行動範囲が一気に広がりますね〜 夢広がるわ〜
ということで、函南まで向かいます。

函南の思い出は、B面(ダブルワークのお仕事の関係)では峠道越えて
この現場が見える場所なので馴染みがあります。
早速自転車組み立てて

最初この感じだったんですが、途中でトラブル発生して後ろの荷物のセッティング変わります
(後ほど話しますが)
ここで一軒、映画祭などでお世話になっている、大進さんにご挨拶へ

ここで、この旅の方向性が決まるとは思ってもいませんでした。
ここは、源平合戦の作戦会議をした場所、滝山不動へ


源頼朝が、源平合戦の作戦会議をしたと言い伝えられる、近くの不動の滝
すっかり、いろいろなお話で盛り上げってしまい、いよいよ出発(お昼くらい)
目指すは!
戸田へ

大瀬崎までもボチボチの坂道でしたが、勾配13%まではなく、なんとか降りずに進む進む!
出発から4時間でなんとか戸田まで
そこから

さらに、2時間走れば松崎まで行ける!
目指すは!

西伊豆方面の風の影響は??
めっちゃくっちゃ南から南西の風で、ずーっと向かい風でしたね
ところどころに目にする光景は、車では味わえにくい自転車から見える景色は壮大です!
宿は、たまたま空いていた民宿を見つけどうにか滑り込みセーフ!
朝は、早めに目が覚めたのでスーパー朝一から漕ぎ出すことに

朝方の松崎
西伊豆の中でも、平地も多く風情も感じられる港町
ローカルロードを通っていいるとなんとなく感じられる場所でしたね。
バサラ峠(バサラとはサンスクリット語で素晴らしいという意味の表現)だそうです。
かつては、弘法大師も訪れて、大師の聖水とも言われる湧き水もございました。

バサラ峠を越えれば、そこはいよいよ下田市へ

下田駅方面に向かおうかと思ったのですが、これまた湧き水の落合の水が気になり
そちらからの峠道を越えると河津辺りまで出れそうなのでルートを峠道へ
下田へ向かう川沿いを走りながら



途中、落石の大きな石を受け止めている木を見かけました。

ミラー越しの自分をみると、とても怪しいですが

今井浜から、峠へ入り標高の高い場所から稲取温泉が見えました。
波ありそうです、こんな風景を車では通れないなー

古くからの道らしく、神社やお寺、お地蔵さんなど見かけましたね。

伊豆高原へ降って朝ごはんを食べて、海はいりたーい! ということで潮吹岩のある磯辺へ
シュノーケリングとフィン、それに大活躍なaxxeclassicのフード付きラッシュガードを装着!


ここまで来たらもう一泊かなーと思ったんですが、なんだか夕方には到着しそうなので
???
この時点で、11時20分でここから湯河原まで3時間半?
一旦湯河原にお線香上げさせてもらって、まだ16時!
平塚へ戻ってみますか?



今回の旅の備品
反射ベスト、サーフマット、シュノーケリング、フィン
フロントバッグ、ツール、輪行セット、チューブ予備(2本)
マット、水筒2本、バッテリー、サングラス、メガネ、手ぬぐい、ポロシャツ、
ショーツ、半袖シャツ、虫除けシート、オリジナルアノラック
ウェットバッグ、リアキャリア(これが壊れて、いい方法を編み出しました。
キャノンデール27インチ、フレームサイズS、タイヤ700×480c
クロスバイクの細めのタイヤを路面問わずにしたかったので太めを履いています。
今回の旅で感じたこと。
伊豆半島を車で回ったことがありますが、自転車でまさか廻れるとは思ってもいませんでしたが
正直、漕ぎ出してしまえば 引き返すも自分、ゴールを目指すのも自分。
ゆっくりでも進んで、考えても漕いで、悩んでも漕いで、行き止まりだったら引き返せばいい。
すぐに、人生に置き換えたらり自分の今と照らし合わせてみたりと考えがちですが
まさに、人生の目指す考え方を学びました。
旅は、何かを犠牲にしなければならないと先人の言葉で聞いたことがあります。
シンプルに、必要なものだけをもち、必要な水を求めて、ひたすら漕ぐ。
常に深く考えるというよりは、とにかく進んで、進んで進む。
自分は、そういうタイプかなとー
マイペースに、イメージをしてゆっくり進む。
それには自分の目標には、噂話や人との葛藤など様々なことがあるかもしれないけど。
それも、自分の道
気にせず進もうと思います。
長々ブログ読んでいただきありがとうございました。
旅の話、お店だと長くなるのであまりしないようにします。
もし聞きたい方は、時間あるときにゆっくりと話聞いてくださいませ〜
ブログ読んでいただきありがとうございます。
次回の自転車旅は、千葉県をイメージしています。
どうぞお楽しみに
| 2025/08/19
